行ってきた。

最有力の現職には、絶対に当選して欲しくない。

表現の自由に…というのも、ある。けど、それは、さほど心配してない。
出版業界の殆どは東京にある。出版業界がそんなに弱いとは思わないから。
ただ、援護射撃は必要だけれど。

政治家も、出版関係者も、なんだかんだで、「世論」の後押しがないと動けないのは同じ。
後押しがあれば、一度決まったとしても、ひっくり返す余地はある。

男女差別、少数派差別、数々の「言い過ぎ・偏りすぎ」な言動。
それらも、ひとつひとつを見れば、さほどのことはないのだけれど…

1人の人物が、それを発したという事実。


人間的に嫌いとかって、個人的な感情を抜きにしても。

これ以上、あの椅子に座らせられない。



極めつけは、今回の「自粛」の強要。
実際に強要したかどうかが問題なのではなく(していたなら、それはそれで問題だけれど)、
彼の言動を受けて、様々な、不要かつ過度な「自粛」が相次いだ点。
個々のものならばともかくも、各地の祭り、花見などが、(同調圧力も受けて)中止されたというのは…

個人的には、この点が最も重いと感じる。




投票の帰り道、こんな会話が聞こえた。

娘「なんで(現職・石原都知事に)入れたの?」

母「今だから頑張って欲しいんじゃない!」


「今」だから、当選させるわけにいかない。

復興に向けて、どう頑張るか。その時に、花見や、各イベントを、「自粛」の御輿で中止に追い込んだ彼には、「今」と「これから」を牽引させるわけにはいかない。

わかってよ。おばちゃん;;;;





最悪、調子の良すぎる東国原で。
もうちょっとマシに、悪い噂の絶えないワタミ会長で。

出来れば…誰も有効票の4分の1以上得られずに、再選挙。

もちろん、再選挙の手間もお金も、かなりかかってしまうだろうけれど。


再選挙となれば…さらに投票率が上がる。
各党、各候補者も、本腰を入れられる。
新たな候補者も出てくる。

政府閣僚の言動には、厳しすぎるほどのメディアも、いつも知事の言動には…。

それも、再選挙となれば、変わる。
通常は現職有利だけれど、再選挙は現職が不利になるのは、これまでの例からも明らか。

頼む!再選挙!!!!!







まだ投票に行ってない東京都民のみんな!危機感持って行ってきて!!

みんなの「夏コミ」「冬コミ」も含めて、規制受ける可能性があるよ!!

表現を、一部でも規制しはじめたなら、時と共に「更なる規制」の可能性が高まるんだよ!


ブログやツイッターで、好きな有名人…タレントさんや、漫画家さんのブログ、ツイッター、読んでみて?

みんなが、どれだけ、今回の選挙に、特に東京都知事選に、危機感持ってるか。


「知事選なんてどーでもいーw」

そう思ってしまう、気持ちは、わかるw


でも、自分が好きな人が、好きな作品を生み出す人が、危機感持ってる。

その人たちを応援するためにでも、選挙に行ってきて☆